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☆≪コラム≫昨今の気候変動について Part1(2023年のカナダの森林火災の影響)

2023年は本当に暑い1年でした。

世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」によると、2023年7月の世界の平均気温が観測史上で最高となる見通しの事です。観測記録のない太古の気候を探る研究者は「昨年の地球の平均気温はおよそ10万年ぶりの最高気温を記録した」とも発表がありました。

気候変動(異常気象)と言われる最大の原因は、ご存じのとおり「地球温暖化」によるものです。そしてその温暖化の最大の原因物質となっているのが二酸化炭素(CO2)で、ガス別排出量の約77%のウェイトを占めます。

その一因の一部とも言えるのが、カナダの森林火災で、ニュースで時々は報道はされていましたが(あまり大々的には報道されていなかったと感じますが)、昨年4月頃からカナダのかなり広範囲で長期間森林火災が発生していました。

「Air Visual」というアプリで、世界中の地域の空気質(AQI)指数(PM2.5&PM10&NO2等の数値)が見る事ができますが、併せて火災情報も地図上で確認でき、昨年はかなりの期間でカナダ全土の半分ほどに火災マークがあり非常に危惧していました。(写真は2023年8月5日17時時点)

昨日1月14日付けの日本経済新聞にその記事が掲載され、カナダ森林火災センターによると「消失した範囲は18万平方キロメートル」との事。またコペルニクス気候監視サービスによると、2023年のカナダの森林火災に伴うCO2排出量は推計約17億トンという膨大な量を発生したとの事です。日本の2020年の年間CO2排出量が約11億トンなので、いかに火災規模が大きくて少なからず温暖化に寄与してしまい、負の連鎖に拍車をかけたかが分かります。


少し話は変わりますが昨年9月に、三重県気候変動適応センター主催の環境学習地域リーダー養成 スキルアップ講座「気候変動を知るための17の扉」という講座に参加し、以下のお話がありました。

近年の気候変動は「人為的な温室効果ガスの排出」が最大の原因です、しかしその他にも気候変動を引き起こす物や現象は存在して、それは「太陽の活動」「地球の公転と自転」「火山の噴火」「海洋の循環」「隕石の衝突」etc…色んな視点で気候変動について書かれた書籍17冊を紹介して、気候変動をひも解いていく内容でした。また詳細は後日掲載いたします。

最後に、講座の中で

「気候変動を止めるために、我々が出来ることは省エネを行い、再エネを選ぶこと。」

そして「一人ひとりが環境への意識を変えること。社会の仕組みを変えて化石燃料の時代を終わらせ、新しい時代の扉を開くこと。」とありました。


今回のコラムは、自然発生的な温室効果ガス排出の話題になってしましたが、我々に出来る事としてまずは【環境問題(CO2排出)に対する意識を変えること、そして実践する事】が本当に必要です。

社会の仕組みを変える、理化学機器・分析機器の廃棄→再利用(リユース)に変えていく事が弊社の使命だと感じております。

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